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洗顔のこと

** 洗顔のこと **

** 汚れやメークを完全に落とそうとゴシゴシ洗いをしていると肌や
    バリア機能を壊して肌の乾燥がすすみ、小じわの原因にもなり
    ます。肌を守る大切な皮脂までを落とさないように。

** お湯の温度が高いほど肌の潤いを守る皮脂が落ちてしまいます。
    なるべく水洗いで。冬は夏の水温程度に調整するといいでしょう。

・クレンジングで極軽くメークを落とす(夜のみ)
   * なるべく泡状のものが良い。

・洗顔料で洗う。
   * 洗顔クリームは泡立てる。
   * Tゾーン以外はなでるように簡単に。

・柔らかいタオルで軽く拭く。
   * 水分を少々残すように拭き取り、その水分になじませるように
     治療中の軟膏を軽く塗る。

・治療中で塗り薬(軟膏またはクリーム)がある場合
   朝:処方された軟膏やクリーム →UVカットのクリーム →ファンデーション
   夜:軟膏やクリームのみ。

        2014.2.13  A

<加藤>

2017年04月02日

帯状疱疹のこと

** 帯状疱疹のこと **

一生のうち5~7人に1人が帯状疱疹になると言われています。命にかかわる
ことはほとんどありませんが、特徴的な症状である「痛み」があり、苦痛と不
安のため精神的につらい思いもします。

* 原因は?
子供の頃にかかった水ぼうそうのウイルスが体内の神経節に残ります。水ぼう
そうにかかった人が皆、発症するわけではなく何らかの病気、過労、老化など
に伴う体力低下が発症の原因になります。

* 症状は?
体の片側(神経節の神経にそって)チクチクピリピリといった痛みが起こり、
しばらくするとその部分が赤くなり、小さな水ぶくれが集まったようにでき、
2~3週間で黒いかさぶたとなり、3~4週間でかさぶたが取れて治ります。

* 治療は?
帯状疱疹のウイルスが増えるのを抑える薬を使います。一般的には内服薬です
が、重症の場合は点滴をすることもあります。また水ぶくろの部分に塗り薬を
使います。

帯状疱疹はできるだけ早く治療を行うと、その分だけ治りも早くなります。神
経節での発病になるので治った後でも痛みだけ残る場合もあるので、その痛み
を残さないためにも早めの治療が必要です。

* 合併症に注意を。
帯状疱疹は顔面や頭にできる場合もあり、目に感染すると視力障害を起こした
り、顔面神経の麻痺を起こしたりすることもあります。

帯状疱疹はワクチンを接種していると発病を抑制できると言われています。
もし発病しても症状は軽くてすみます。

          ** ワクチンのお勧め **
当院では50歳以上の方に帯状疱疹の予防として「水痘ワクチン」をお勧めして
います。当院へご相談ください。

        2013.10.17  A

<加藤>

2017年04月02日

花粉症のこと

もうすでに始まってる花粉症の季節。2~4月にかけてが
もっとも花粉の飛び散りが増えると季節です。

花粉症とほ主にスギやヒノキの花粉が原因となる鼻水、
くしゃみ、目のかゆみなどが引き起こされるアレルギー疾患。

花粉症だと思われるは決まった季節にくしゃみや鼻水の症状が
出て、発熱しない場合。季節に関係なく症状が出る場会はハウス
ダストと言われる室内塵が原因のアレルギー性鼻炎だと忠われます。
発熱したり、喉の痛みなどが出た時はウイルスによる鼻炎や咽頭炎
などの風邪が疑われます。

花粉症やハウスダストだと言った原因を判定するには血液検査が
必要。自分にあったアレルギー症状を抑えるためにも必要です。

血液検査の結果は一週間ほど、かかります

口や鼻の粘膜は乾燥や寒さに弱いため、花粉症になりやすく
なります。室内の加温や保温、外出時にはマスクを
といった予防が必要です。水で湿らせたガーゼをマスクの下に
重ねると自分の息で粘膜の保湿ができ、より効果的です。

テレビの天気予報やインターネットでもその日の花粉飛散量が
発表されています。飛び散る花粉が多いと発表された日は
外出しないほうが賢明なのでは。

外出先から帰宅した後は、花粉を部屋に持ち込まないように
上着についた花粉は玄関先で払い落とし、また花粉は水に溶け
安いため、うがい、洗顔、入浴といった後処理も大切です。

栄養バランスの不良、ストレスも花粉症には大敵です。
野菜果物といったビタミンやミネラノレの多いもの、美味しいものを
食べてストレスをためないよう過ごすのも花粉症予防のひとつです。

<加藤>

2017年04月01日

花粉症のこと

花粉症のこと

花粉症は今や日本人の4人に1人といわれており、子供からお年寄りまで
すべての年代で増えているため誰でも花粉症と無縁だとは言い切れません。
花粉症の治療は早めにおこなうと軽い症状で済みます。

花粉症3大症状
・くしゃみが続けて出る・水っぽい鼻水がたくさん出る・鼻つまみがひどい
 これだけではないのですが、このような症状が突然あらわれます。

花粉症とは
 アレルギーの一種で特定の物質に対して体が過剰に反応し、くしゃみなどの
症状が出てしまう病気です。花粉症とは花粉が原因となるアレルギー反応です。

花粉症の最も多い原因はスギ花粉
 暑い夏は花粉のもとになるスギの花芽が増えるため翌春には多くに花粉が飛び
 ます。原因となる花粉の種類は他にもあります。
  ・スギ 1月~4月   ・ヒノキ  3月~5月
  ・カモガヤ 5月~7月 ・ブタクサ 8月~10月 など。

日常で気をつけること
 花粉情報をチェックして、花粉の多い日は外出を控える、マスクやめがねを着用
 して花粉の進入を防ぐ、また体の抵抗力が弱くなると花粉の症状が出やすいので、
 よく寝ることやストレスをためないことも大切です。

花粉症に有効な薬があります
 花粉症などアレルギーには、よく効く薬が次々と開発されています。副作用と
 して嫌われていた眠気も以前ほどではなく、1日1回の内服で効果が期待できる
 ものもあります。

花粉症と思ったら
 ・検査を受けて、アレルギーがあるかどうか確かめましょう。
 ・生活環境の改善と正しい治療で症状から開放されましょう。

*当院では花粉症についての検査、内服処方をしています。ご相談ください。

        2015.3.31  A

<加藤>

2015年03月31日

インフルエンザのこと

インフルエンザのこと

インフルエンザと風邪の違いは?
  風邪・・・・・・・・・・鼻水やのどの痛みなど局所的な症状が1年を通して発生。
  インフルエンザ・・38度以上の発熱やせき、のどの痛み、全身の倦怠感や関節痛
             などの全身的な症状。

インフルエンザの感染は?
  飛沫感染・・感染した人のせきと共に飛んだウイルスが別の人の口や鼻から吸い込
          まれ、ウイルスが体内に入りこむ
  接触感染・・感染した人が自分のせきや鼻水を手でぬぐいドアノブやスイッチなど
          に触れると、その後別の人が触れ、その手で口や鼻に触れることで粘
          膜を通じてウイルスが体内入り込む

インフルエンザの予防は?
   帰宅時の手洗い 手をアルコールを含んだ消毒液で消毒 栄養と睡眠を十分にとる

インフルエンザワクチンの予防接種も重要
   インフルエンザ発症の可能性を減らし、もし発症しても重い症状になるのを防ぎま
   す。接種してから予防効果がでるまで2週間くらいかかります。またワクチンの効
   果は5ヶ月ほどです。

もし、感染した場合、感染していないご家族への予防方法は?
   感染していないご家族や身近な方への接触はなるべく避け、部屋を別にしたり換気
   を頻回にしてください。感染した方はもちろん、感染してない方もマスク装着した
   ほうが無難です。

同居のご家族にむけてインフルエンザの感染を予防する薬があります。
   当院での処方も可能です。ただし、感染予防としての薬は保険適応ではなく自費にな
   ります。

**インフルエンザは、「他の人にうつさない」事が大切です。せきが出るときはマスク
   をしたり、こまめに手を洗ったり、他の人にうつさないように心がけましょう。

<加藤>

2014年12月21日
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